11月20~22日まで開催していたインテリア最大級の見本市、「 JAPANTEX2024 」に行ってきました!
会場は東京ビッグサイト。
昨年も参加したので、今年で2回目となります。
各インテリアメーカーや卸業者が一同に集まり、昨年では489ブースの企業が自社の新作・トレンド商品を展示していました。
但馬からの道中は長い道のりですが、こういった機会がないとなかなか新鮮な情報を得ることはできません。(関西でも開催してほしいというのは本音ですが)
来たからにはたくさんブースを周って、勉強・刺激をもらおうと意気込んで足を運びました。
色鮮やかなカーテン生地や装飾がされていて、テンションが上がります!
弊社は窓周り専門店のため、そういったブースを重点的に見ていましたが、そのほかにも京都の和傘職人が手作りした照明や、生地・Tシャツ・壁紙のプリント機など、創意工夫された商品がズラリ!
とても面白いです(^^♪
今回はこの「 JAPANTEX2024 」に参加すること以外に、別の目的がありました。
それがこちらのセミナーです。
一般社団法人 窓周り装飾事業協会が開催した「地方での企業経営生き残り戦略」というテーマです。
講師は、(株)スマイル・ラボ 代表取締役をしている赤沼留美子さん。
数々の企業の人材不足問題を解決し、ご自身の事業も成功されていて、名刺交換をしましたがとてもアグレッシブな方でした!
地方の人口減少問題は顕著であり、弊社のような但馬地域だけでなく全国的に抱えている大きな問題です。
そういった中で、今後の何か突破口の鍵を見つけるべく参加しました。
参加した感想としては、今のご時世にあった柔軟な考え方・それを納得させるこれまでの活動(データ)・今後の見通し など、たくさんの知見を得ることができ、非常に満足度の高い内容でした!
人生100年時代では、60代以降もバリバリ働ける方が多いので採用の年代幅を広げつつ、パートさんは短時間の隙間時間でも働いていただける方を積極的に採用し、仕組み・教育制度を作っていく。
そういった方に訴求する求人募集をすることで、人材不足に苦しんでいる企業が解決する糸口となりえるのだと感じました。
今までのことを繰り返していては前進することはありません。時流にあった取り組みをすることがまず大事!
そういったことを考えさせられるセミナーでした。
実りある3日間の東京生活を過ごし、但馬に帰宅。
今感じている貴重な余韻を実現する取り組みをしていきたいと思います。